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潮音寺でのおてら葬

潮音寺の想いと新しいお別れのカタチ
~送る人と送られる人の想いを実現するお手伝い~


お葬儀のことでいろいろなご相談が寄せられます。

 生活が便利になりネット等で情報を手に入れ易くなりました。その反面でネットの利用が苦手や膨大な情報の適切な理解や信頼性、自身にあった情報なのかの判断が難しくなってきています。

 また、社会情勢の変化や物価の高騰で生活が大変になってきていることもあり、お葬儀やお布施等の費用が心配で、葬儀や供養をあきらめたとのご相談も少なくありません。

 経済的な事情やどうにもならない個々の事情もあるかと思いますが、その中で少しでも送る人と送られる人の想いが叶うようにお手伝いできればと思っております。

『供養をあきらめない~十人十色の供養のカタチ~』 これが当山の想いであり、願いです。


当山が考えるお葬儀やご供養のお手伝いのご提案が出来ればと思います。


潮音寺でのお葬式
「おてら葬」
~故郷や実家に居るような雰囲気での葬家族葬~

潮音寺では、こぢんまりとした小さなおてらで行う近しい人だけでのお葬儀を「1日1組」の式場としてご利用頂けます。

費用等、個々の事情や不安を少しでも解決して、納得のいく20名までのご家族やご親しい方々だけで、静かな環境で、ご本尊さまやお不動さまに見守られた中で、心穏やかに故人さまと最期の時間を過ごして頂けるお葬儀です。


~潮音寺の新しいお別れのカタチ~

お葬儀やお弔いにはいろいろなカタチがあります。

まずは、それぞれの生活スタイル・キャリア・経済状況等のご事情を踏まえて、どのようなお葬儀やお弔いの仕方があっているのか参考にして頂ければと思います。

また、お身内や知人友人の方で見送ってあげなくてはならい方がおられる方や後見や介護等のお世話をされている方や遺言執行人・死後事務受任者の方もご参考にして頂き、お困りのことがありましたらご相談頂ければと思います。

1. 「かぞく葬」

ご家族や近しい方だけでのお葬儀です。「かぞく葬」は、ご家族や近しい方、お身内のおられない方で知人友人等の故人さまと生前深く交流のあった方だけで行う小規模なお葬儀です。

2. 「後見葬」

「後見葬」は、概ねお身内の方が居られず、被後見人様のために後見人の先生方が主になって執り行われるお葬儀です。また、併せて事後の供養(永代供養・納骨供養)等もして頂くことになることが多いと思います。

後見人の方のお葬儀やご供養・納骨・仏壇・墓所等でお困りのことや気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

3. おひとりさま葬

「おひとりさま葬」は、ご家族やご親族がおられない方で、知人友人または専門家(法律家等)や施設等の責任者の方にお葬儀をして頂きます。

また、併せて事後の供養(永代供養・納骨供養)等もして頂くことになることが多いと思います。

ご本人様でご相談できる方がおられない方、心配されている方等も当山までご相談ください。

専門家・葬儀社・永代供養・納骨供養・諸手続等についてご相談をお聞きして、ご本人様のご希望により専門家等のご紹介等のサポートをさせて頂きます。

4. 還骨葬

「還骨葬」は、遠地でお亡くなりになられた場合、ご遺体の状況や経済的な事情等の種々の事情から先に火葬を済ませてから会館・ご自宅・本堂等でご遺骨を奉安して行うお葬儀です。

5. 事後葬

「事後葬」は、直葬等で火葬を済ませた後に日を改めて行うお葬儀です。今日の生活事情や個々の事情でお葬儀を行うことができなかったご当家も少なくありません。事後に改めて故人さまのご供養なされたいという方が行うお葬儀です。

6. 密葬

「密葬」は、ご家族やパートナー、近親者の方でお葬儀を行い、後日改めて告別式やお別れ会を行い、生前にお世話になった方やご縁のあった方に故人さまとのお別れをして頂く場合に行うお葬儀です。

7. 福祉葬

「福祉葬」は、生活保護等の支援を受けている方が、公的扶助を受けて執り行われるお葬儀です。


心穏やかな供養のお手伝い・・

お葬儀の執り行い方にもたくさんあることがお分かり頂けたかと思います。

送られる人、送る人それぞれの不安や気がかりを解決して、笑顔あふれる日々を送って頂きたい、経済的な事情等だけで人生の最期のセレモニーをあきらめて欲しくない、

お葬儀の大小等にとらわれるのではなく、送られ人と送る人が心穏やかに安心して旅立てるように、送ってあげられるように、供養という視点からお手伝い出来ればと思います。

「ちょっと聞いてみたい」と思われた方は、気軽にご相談頂いてもいいですし、おてらにお参り頂いてお声掛け頂ければと思います。

 「何も知らない」「何もわからない」「この年になって・・・」、そんなことは気にすることはありません。知らなくても普通のことです。気になった時がいいタイミングです。下記から気軽にご相談ください。


後見人、遺言執行、死後事務など、専門的な事務を扱う士業の先生方からのご相談も多数承っています。

「葬儀」「永代供養・納骨供養」「仏壇」「お墓」など、終活に関することは何でもお気軽にご相談ください。

当山は、皆様に寄り添い、安心と心のこもったご供養のお手伝いをさせて頂きます。

専門士業の方々のご相談はこちらから


Q&A よくあるご質問

Q. お葬儀の準備や流れが分からず不安です。相談してもよいでしょうか?

A. はい、もちろんです。お葬儀は人生で何度も経験することではなく、分からなくて当然です。潮音寺では、お一人おひとりの状況に寄り添いながら、分かりやすくご案内いたします。どんな小さなことでも気軽にご相談ください。

Q. 経済的な理由でお葬儀をあきらめるしかないのでしょうか?

A. そのようなことはございません。潮音寺では「供養をあきらめない」という想いのもと、さまざまな事情に対応できる形をご提案しています。生活保護を受給されている方のための「福祉葬」についてのご案内も可能です。故人さまを偲ぶお気持ちを大切にしながら、できる限りのご支援をさせていただきますので、ご遠慮なくご相談ください。

Q. 身寄りがないのですが、お葬儀をお願いできますか?

A. はい、可能です。「おひとりさま葬」や「後見葬」など、ご家族がいらっしゃらない方のためのお葬儀の形もございます。また、ご自身が生前のうちに相談し、準備を整えておくこともできます。お寺として、皆さまが安心して旅立てるようお手伝いいたします。

Q. 宗派が異なりますが、相談できますか?

A. はい、潮音寺は宗派を問わず、どなたでもご相談いただけるお寺です。仏教の教えに基づき、故人さまを心からお送りするお手伝いをさせていただきます。

Q. 急なご相談にも対応していただけますか?

A. はい、可能な限り対応させていただきます。突然のことに戸惑われることも多いかと思いますが、落ち着いて、一つずつ進めていくことが大切です。何から手をつければよいか分からない場合も、まずはご連絡ください。

Q. 家族葬と一般的な葬儀の違いは何ですか?

A. 家族葬は、故人さまと特にご縁の深かった方々のみでお別れをする、小規模で心温まるお葬儀の形です。潮音寺では、「かぞく葬」をはじめ、さまざまな形をご提案し、ご遺族のお気持ちに寄り添った供養を大切にしております。

Q. すでに火葬を済ませたのですが、供養はできますか?

A. はい、「事後葬」や「還骨葬」といった形で、ご遺骨をお迎えしてのご供養が可能です。近年では、さまざまな事情で事前のお葬儀が難しい場合も増えています。故人さまをお偲びし、きちんと供養をされたいと思われた際には、どうぞご相談ください。

Q. お寺でお葬儀を行うことの意義は何ですか?

A. お寺でのお葬儀は、仏さまに見守られながら、静かに心を込めて故人さまをお送りできることが大きな特徴です。潮音寺では、1日1組のみの「おてら葬」を行い、ご遺族が落ち着いてお別れできる時間を大切にしています。また、お葬儀後のご供養についても、長くお付き合いさせていただくことができます。

Q. 遠方に住んでいますが、相談できますか?

A. はい、可能です。お電話やメール、オンラインでのご相談も受け付けております。遠方にお住まいの方でも、ご事情に応じた方法をご提案させていただきます。

Q. まずは話を聞くだけでも大丈夫ですか?

A. もちろんです。お葬儀や供養について「何も知らない」「どうすればよいか分からない」という方も多くいらっしゃいます。何も決める必要はございませんので、気軽にお話をしてみてください。潮音寺へのお参りの際に、お声がけいただくのも歓迎です。

ご不安なこと、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。